16630. 暗夜太郎 --- 20190403.075504/Wed

神父の方の暗夜です…。…、自分で言ってみると漫才の名乗り口上みたいだな…もう少し考えよう…。これから管理小屋へお邪魔する、つもりです。
侑人君、ああ…いや、新たに井戸端へ山田さんがいらっしゃるまでは…そう呼んでくれても私だと思う事にしようかと…ふふ、でもできれば…暗夜さん、の方が私も嬉しいのだが。まあいずれでも…大丈夫だからね。誕生日の祝いも有難う、おかげでよい日になったよ。黒野さん、そうなんです…暗夜神父だとまるで、アンバーさん…ではなくて、いや、そうじゃない訳ではないのですが…景虎さんが神父になられたようで、密かに口元が緩みます…、全然密かじゃない…？新たな元号は万葉集からの採用でしたか…四月一日はエイプリルフールで例年騒がれますが…今年は新元号の話題で持ち切りでしたねえ…。誕生日のお祝いも有難う、ございました。…貴方がたには、その倍の光と幸いが降り注ぎますように。景虎さんも…おお。成る程確かに…そういえば、アンバーさんの『アン』も、暗夜さんの『暗』もイントネーションとしては同じですね…華麗な軌道修正…私が仮に、山田と名乗りかけてから暗夜と言い直すべく試みようとすると、『やまや』になってしまって、上から読んでも下から読んでも、という結果に終わるので…なんとも残念…。ええ…一秒、一分、一時間…一ヶ月、一年とが積み重なって、気づき振り返れば『こんなに長い時間』と二人で驚けるような…そんな日常を。…、三年目の浮気フラグは私が全力でへし折っていきたいと思います…ふっふっふ。宿里さん…なんでしょう…私もあまりに、貴方へ親しみを持たせて頂いているためか…もうお会いしたような気になっていますが…落ち着いてお話した事は無かったのでした…今年こそ、どこかでお目にかかる機会がありますように…色々と、お話したい事が沢山あるのです…、黒野さんとのご近況もぜひ伺ったうえで、改めて祝福もさせて頂きたいですし…ふふ。汁椀の方も有難うございます…大事に使わせて頂きますね。杠君…今年はあまり、私の周りで嘘は聞かれなかったねえ…私が気づいていないだけだろうか…思えば、私達の名前が変わったり、婚姻の件を『エイプリルフールだろう』と茶化される事も無く、素直にお祝いして頂いている…土地柄だな…。君にも色々と思う所がありそうだ、もっと時間が経って…気を許して貰えるようになったら、過去に『虎野郎さん』と何があったのかも聞きたいものだね。…うん、ただの好奇心だよ。そういえば、私も気づけばばっちり珈琲派になっていたのだった…たまには紅茶も悪く無いね、どうも有難う。大切に使わせて貰うよ。ニコさんも有難うございます…、…あの、ここだけの話…不動巡査とはあれからどうですか…？何か妙な事をされていたら、いつでも教会までご一報くださいね…迷える警察官の煩悩を、ハリセンひとつで退治せしめるのも神父の大事な仕事ですので…こう。すぱぁん、と…。鷲宮さん、…おともだち…、あまりに…尊い響きに思考が止まってしまった…私などが、いいのでしょうか…鷲宮さんのお友達に…。友情は、顔を合わせる頻度でだけでは決まりませんので…私はまるで昨日の事のように、憶えていますよ。…次にお会いした時には…利谷店長との馴れ初めを必ずお伺いするのだと…それもちゃんと記憶に…。お忙しいようですが、お体の調子を崩されないようお気をつけて…有難うございました。月下君、は…風邪なのかい…？花粉症も、粘膜が炎症しているのには変わりないからねえ…どうかお大事に。ふふ…はい、神父の方の暗夜です。…そうか、今日が入籍日になると確かに…今まで手続きの云々ばかりに気が行っていて、そこまで思い至らなかったが…それに気づいた月下君こそが正しく、ロマンティックだな…素晴らしい。つきの湯のペア招待券も…機会を見て、使わせて頂くよ。どうも有難う。