f きょーさんへ!

318. ぽち
... 2018/10/31...Wed // 23:22:28

きょーさん げんき ですか?
げんきで いて くれると いいな
おれ きょーさんに てがみだしたこと あったっけ?
いっぱい だしておけば よかったなって ちょっと こうかいしてます

はじめて あったときのこと おぼえてるかな?
おれは ずっと おぼえてるよ!
こうしえんの はなし したよね
あのときから きょーさんは おれの あにきみたいだなって おもってた
きょーさんは いつもかっこよくて おれすっごく あこがれてた
きょーさんは そらが すきだったよね
おれも そらが すきな きょーさん だいすきだよ!
あおいそらを みると きょーさんのこと おもいだします

こんど きょーさんに あえたら
きょーさんあそぼー!って いうよ!
そしたら おれと あそんでね! きゃっちぼーる しよー!
おれも きょーさんみたいに かっこよく なるからね!
そしたらさ また おれのあたま なでてね!

きょーさん げんきでね!
おれのこと わすれないで いてくれる?
そうだったら うれしいです!

ぽち

(彼に思いを伝えたくて、けれどいざ鉛筆を手にしてみると、不思議なことになかなか筆が進まなかった。それよりも、言葉に言い表せない思いばかりが沸き上がる。彼は自分の空だった。遠くて、とてもじゃないが手が届きそうにない。けれど見上げればいつだってそこにいてくれた。彼は自分のことをどう思っていただろうか。少しでも、記憶に残ってくれているだろうか。こんなこと本人には恥ずかしくて聞けやしないけど。とにかく、晴れた大空みたいな彼はきっとどこへ行っても自由でいてくれるだろう。それだけでいい。空を見て、彼を思い出して笑おう。きっと泣いてほしいなんて思っていない筈だ。迷惑をかけてしまうかもしれないが、この手紙は自分で渡すのは恥ずかしいので、島長に預けることにした。預けた彼女にペコリと頭を下げて笑った。「きょーさんには夢を叶えて欲しいんだ!オレ応援してるから!」なんて言葉を残して役所を後にする―)


お返事を書く


※半角英数字4-8文字

azulbox ver1.00