sakura2 周防せんせーへ

80. 亘秋久
... 2016/04/27...Wed // 23:58:36

ちょっと見てこれ。
うちの子すっごくかわいい。

せんせーが名前つけてくれた小鳥改め殿ははすくすく元気に育ってます。

(桜の切手が貼ってあるこれまた桜模様が散りばめられた便箋の中には、手紙と写真が一枚。ちょっと散らかっている部屋の中で、サメの抱き枕に体を預けるように座っている小鳥の写真である。何故か小鳥の傍らには一升瓶とコップがお供えのように置かれているのだけれど。まあ要するに色んなことを含めての自慢の手紙のようだ。)

i 亘くんへ

81. 周防
... 2016/04/29...Fri // 21:03:27

(可愛らしさの欠片も無い鳴き声と共に、彼にとっては見知った黒猫が訪れるだろう。その首には、お世辞にも上手とは言えない、恐らく桜が描かれてるのであろう一枚の絵ハガキが下げられてる。所々薄汚れているのは、黒猫が道草を食っていた証。のしのしと重量感ある歩き方で、彼の足元まで来ればちょこんとお座りして。見上げるその顔は、腹が立つ程のドヤ顔なのだろう。)

亘くんメロメロかよ。でも、意外とデカくなってんな。
食べごろまでもう少し、なんつってー。
ところで、殿の傍にある酒がすっごく気になるんだけど。なにコレお供えもの?俺に供えろよ。

追伸 サメ笑った。

f 酒好きな周防せんせー

83. 亘秋久
... 2016/05/02...Mon // 23:37:59

(返事が来た。しかも自分にとってはかわいいかわいい黒猫大将くんと共に、だ。ふてぶてしさのある鳴き声もドヤ顔も猫を飼っていない身からすればよしよしと撫でまわしたい気分である。そんなこと言ったら猫の飼い主は呆れるか目は大丈夫か等々言ってくるかもしれないけれど。とりあえずお座りした体勢のままちょっと待っててと言って、一枚写真を撮らせてもらおう。やけによれた絵はがきを受け取り、鼻歌交じりの上機嫌で筆をとった。お駄賃ににぼしを猫にあげて、返事は郵便屋さんのお兄さんに託して。)

小鳥って成長早いねー。でも小鳥の時のもふもふ感も好きだからちょっと複雑。
殿のお酒が余ってるからせんせーのところに持っていってあげよっかなーって思ってたけど、殿を食べたがる人にはあげられねえかも。ちなみにこのお酒、すげえうまい。

サメは俺の安眠の相棒。
そういえば随分と味のある桜はせんせーの手書き?

b 小動物好きっぽい亘くんー

85. 周防
... 2016/05/16...Mon // 13:23:47

(どうやら、こちらの手紙は無事に届いたらしい。手紙を手渡してくる配達人に礼を言いつつ、何となく黒猫の姿を探してみる。が、どうやら戻ってきてないようだ。恐らくは、彼の元に図々しくも居座っているか、散歩にでも行ったのだろう。相変わらず自由気ままな奴だけど、お使いの任務はちゃんと遂行してくれたので良しとしようじゃないか。それより、大事なのは彼からの手紙の方だ。あからさまに写真に写りこんでいた一升瓶について、どんな返事がきたのかと、ワクワクしながら手紙の内容に目を通した。が、文面を読み終えた直後の周防は相当なショック顔を浮かべており、返事を託す為に待たせていた配達人が「百面相だ」と爆笑したのは、彼への配達ついでに伝わってしまったのだろうか。)

どんな生き物も、ガキの頃が一番可愛いもんさ。あ、でも、成長してもケツの羽毛はふわっふわで最高だぜ。

誠に申し訳ありません亘君。俺は殿が大好きです。好きすぎて、ついついツンデレなるものになってしまっただけなんです。本当は殿ことチョーダイスキ。だからお酒頂戴。

俺、サメよりシャチが好き。桜についてはノーコメント。

e ツンデレ周防先生

87. 亘秋久
... 2016/05/28...Sat // 00:47:52

(やっぱり愛嬌があるように思うと黒猫をわしゃわしゃとしてから渡した手紙は、次は人間の配達人によって返ってきた。どうやら百面相をしていたらしいことを聞いて、手紙の内容についてなのか、そうしたらどれのことだろうかと楽しげに笑みを漏らした。なんでもないですよー、なんて間延びした返事を郵便局のお兄さんに言いながらはてさて、どんな文面にしたものか。)

え、せんせーって鳥のお尻に触ったことあるの?もしかしてもふっと顔埋めちゃった系?

すっごい手の平返し(笑)いやでも、せんせーがツンデレキャラだって分かったし、よしとしましょー。今度配達途中に時間見つけて持っていくから、乞うご期待!

シャチも好き。目が分かんなくて真っ黒なとことか。ノーコメントってことは、好きに想像しとくねー。



a お酒くれる亘くん

94. 周防
... 2016/06/25...Sat // 18:43:49

(そろそろ返事が来る頃だと、時計を見上げればまるで幼子の様にそわそわとしてしまい。少しでも落ち着こうと席を立てば、箒を手に病院前の掃除を開始。それでも、周防の意識は道の先へと向いており、やっとこさ待ち侘びた配達人…否、返事がやってくれば「おつかれさーん。」なんて、のんびりを装いつつも、その場で箒を小脇に抱えたまま中身を確認するのだろう。その後、心底嬉しそうな顔で小さくガッツポーズを決めれば、返事を書くため配達人と共に院内へ入っていった。)

埋めてからめっちゃ顔洗った系。
だって獣医だもん。後悔はしてない。

と び っ き り な酒が頂けるんなら、今回だけはツンデレでも許そうじゃないか。超絶楽しみにしてるから。

変な想像するなよスケベー。

(自分の画伯具合は自覚済み。きっと、元同級生の彼なら笑って許してくれるだろうと、桜の次に取り出したのは、黒猫らしきものが描かれた絵ハガキ。もはや、黒い饅頭に耳と尻尾がついた様なものだ。それにさらさらと返事を書けば、「はい、よろしく。」と、それを受け取った配達人の何とも言えぬ表情よ。それを完全無視した周防の脳内は、近々届くかもしれない酒のことで一杯だ。そんなどうしようもない顔の男を、いつの間にか戻ってきた黒猫が無表情で見上げていた――。)


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